キャットフードの選び方 成長段階で選ぶ

猫の成長段階で選ぶ

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子猫とシニア猫がいるけど、同じキャットフードでいいの?

猫の成長段階に応じてどのようなキャットフードを選べば良いのかをまとめてみました。

猫は成長段階に応じて必要な栄養素が異なる

猫は成長段階に応じて必要な栄養素が異なる

キャットフードのパッケージにかかれている「子猫用」「成猫用」「高齢猫用」などの表示です。

一般社団法人ペットフード協会によると、フードの表示は以下のように分けられています。

①哺乳期:生まれてから30日程度まで。猫には猫用ミルクを与えます。

②離乳期:生後20~60日くらいまで。「幼猫用」や「子猫用」のフードを与えます。

③成長期:生後50~1年くらいまで。「子猫用」「成長期猫用」のフードを与えます。

④成猫期:1~6歳を成猫とし、「成猫用」のフードを与えます。

⑤高齢猫期:6歳以降は高齢猫とされます。「高齢猫用」や各機能に配慮したフードを与えます。

まずは、この表示を基準に選びましょう。

成長期でたくさんの栄養分を必要とする子猫にとっては「子猫用」の表示のあるキャットフードであれば間違いはありません。

なぜなら、栄養素やエネルギーの含有量がいちばん高い値に設定されているからです。

逆に「高齢猫用」は低脂肪で低カロリーのフードです。

人間と同様に、猫も高齢になると運動量や代謝が低下し、一日のエネルギー摂取量が少なくて済むからです。

成長段階別のキャットフードの種類

キャットフードの表示は以下のようなものが多いかと思います。

子猫用(キトゥン用、キトン用)

一般に、猫が子猫でいる年齢は、生まれてから1歳を迎えるまでの間とされています。

離乳してから1歳になるまでの間のキャットフードは、「子猫用」と表示されているものを選べばまず間違いはありません。

母猫の母乳、又は子猫用のミルクは生後4週齢くらいまでを目安に与えます。

5週~8週齢くらいは、子猫の離乳食を開始します。

子猫用のカリカリをぬるま湯でふやかしてこれを離乳食として与えたり、ウェットフードを与えるのが一般的です。

8週齢くらいになり、離乳食をきちんと食べられていて、体重も標準通り増えていれば、いよいよカリカリをそのまま与えてみます。

はじめは上手に食べることができないので、少量から与えてみてください。

子猫用のウェットフードと併用したり、混ぜてみたりして様子を見ます。

カリカリを噛んできちんと食べられていたら、徐々に量を増やしましょう。

1回の食事で与えるフードの量は、パッケージに記載されています。

子猫の1日の食事の回数は、子猫の食べる量にもよりますが、5~6回ほどに分けて与えます。

子猫の内は胃袋が小さいので、少量を何回かに分けて食べることになります。

成猫用(アダルト用)

猫は1歳を超えると成猫です。

猫は、人間の年齢に換算すると、1歳の時点で17歳くらいです。

1歳を超えると「成猫用」のフードを与えることができ、広く販売されている猫ちゃん用のおやつなども与えることができるようになります。

カリカリを与える量はパッケージに記載があることと思いますが、食事の回数は1日当たり2~3回になります。

高齢猫用(シニア用)

猫は、6歳くらいから「高齢猫」と言われる分類になります。

人間に換算すると40歳くらいなので、まだ若い印象を受けますが、猫にとってはシニアになる一歩手前の年齢であり、このころから外見が衰えてきたり、体調に変化が現れたりします。

ちなみに、野良猫の場合は5歳くらいが寿命だと言われています。

高齢猫に与えるフード自体は「成猫用」で問題ありませんが、愛猫が食べてくれる「シニア用」のフードを探し始めてみてもいい時期です。

体調に変化が現れ始めてきたら、体調の変化に合わせたフードに替えるのもいいでしょう。

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