キャットフードの選び方 特徴・用途で選ぶ

完全室内飼いの猫のキャットフードの選び方

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現在では完全に室内で飼われている猫が多くなっています。

完全室内飼いは猫の安全面や健康面での心配が少なく、猫を長生きさせることができる飼育の仕方とされています。

しかし、一方で室内飼い特有の不調が現れることもあります。

ここでは室内飼いの猫のフードの選び方などについて説明しています。

完全室内飼いの猫のキャットフードのキャットフードの選び方

室内飼いの猫におすすめなフード

室内飼いの猫は肥満気味になることが多いため、肥満に配慮されているものが良いとされます。

高タンパク、低カロリーのフードを選ぶようにしてください。

また、栄養バランスが偏らないように注意してください。

運動不足になりがちになる猫の栄養に配慮したフードを

室内飼いの猫は運動不足になるため、肥満防止に配慮したタンパク質と脂質が含まれているフードを選ぶようにしてください。

タンパク質は猫には重要となりますが、あまりにも量が多いと肥満の原因となってしまいます。

また、脂質も適度に摂取することが重要です。

猫の体で消化、吸収しやすい栄養が含まれており、泌尿器系の健康にも配慮されているものがおすすめです。

運動不足が解消できない場合には、食事を管理することで体重管理を行うようにしてください。

また、室内で飼われている猫は免疫力が付きにくくなっています。

そのため、免疫力を高める栄養素が含まれているものもおすすめです。

完全室内飼いの猫の特徴

室内飼いしている猫の体にはどのような特徴があるのでしょうか?

室内で飼うことによって起こるデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

運動不足になりがち

猫は室内飼いになると運動不足になりがちです。

室内では思うように動き回ることができなかったり、行動範囲が決まってしまうため運動不足になってしまうのです。

運動不足になると肥満の原因となってしまいます。

外で走り回っている猫と比べたときにどうしても運動量に違いが出てしまいます。

日本の住宅は猫にとって狭くなっていることが多く、十分に走り回ることができません。

走り回ることができない分、上下運動ができるようなキャットタワーなどを作り、運動できる環境を作ってあげることが大切です。

積極的に動き回ることができれば運動不足も解消されます。

環境の変化が大きなストレスになる

猫にとっては、環境の変化がとても大きなストレスとなります。

引越しや部屋のレイアウトの変更は普段の環境が変わってしまうためストレスの原因となります。

猫は縄張り意識が高いため、環境が変わってしまうと警戒心を持つためストレスがかかってしまいます。

それ以外にも、来客や屋外での大きな音がストレスとなります。

お留守番がストレスになることもある

猫の中には寂しがり屋だったり、一人にされることが嫌いな猫もいます。

そのため、お留守番がストレスになる子もいます。

また、一定時間のお留守番はできるが、長時間のお留守番は苦手という子もいます。

飼い主さんが留守の間は空調にも気を付けてください。

夏や冬などの季節は、猫が熱中症などにならないように、寒くならないように空調を調節しておく必要があります。

避妊去勢後は特に太りやすくなりがち

室内飼いの猫はただでさえ運動不足になりやすいため太りやすくなっていますが、避妊や去勢を行った猫も太りやすくなるという傾向にあります。

これはホルモンバランスの変化から起こるものですが、積極的に運動をさせることで太らないようにしましょう。

手術を行ったことで精神的にも身体的にもストレスがかかっています。

避妊や去勢を行った後はしっかりと体重管理を行うようにしてください。

完全室内飼いの猫がかかりやすい病気

完全室内飼いの猫は寿命が長いと言われています。

しかし、室内で飼われていることによってかかりやすいとされている病気もあります。

ここでは、完全室内飼いの猫がかかりやすい病気について説明していきます。

心因性脱毛

心因性脱毛は精神的なストレスが原因となり引き起こる病気です。

皮膚には問題がないのにも関わらず脱毛が起こります。

強いストレスを受けることで、体の毛細血管が委縮し、血行が悪くなることで毛が抜けてしまいます。

主な症状は毛が抜けることですが、皮膚自体には問題がないため、毛が抜けている部分の皮膚に腫れや湿疹などは見られません。

痛みやかゆみを伴うわけではないので、気付くまでに時間がかかってしまうこともあります。

対処法としてはストレスの原因を見つけて、その要因を解消してあげることが一番です。

一時的な騒音や来客などのストレスならまだ心配いりませんが、家族構成が変わるなどのストレスはなかなか取り除くことができないため注意が必要です。

皮膚炎

ストレスが原因となり、皮膚炎が起こることがあります。

これは、ストレスがたまったことにより、自分で皮膚をなめすぎてしまうために起こります。

猫は本来肉食動物のため、捕った獲物を食べるために舌がざらざらしています。

その舌で同じところを舐め続けてしまうことで皮膚が炎症を起こしてしまうのです。

環境によるストレスが原因となることが多く、引越しや新しい猫を迎えたときなどは特に注意してください。

猫が自分自身で足やお腹を舐めてしまうため、エリザベスカラーを使用して症状が悪化しないようにしてください。

あまりにもひどい場合には、病院に連れていきましょう。

膀胱炎

膀胱炎もストレスが原因となって発症することがあります。

特に狭いところで飼われている猫や、多頭飼いをしている猫にはストレスがかかりやすく膀胱炎になる恐れがあります。

猫はトイレに対してこだわりを持っていることが多く、常に綺麗で気に入ったところを使います。

トイレが気に入らないと尿を我慢してしまい、膀胱炎になってしまいます。

また、トイレが汚いこともストレスの原因となるため、トイレ周りは常に清潔にしておきましょう。

その他にも、ストレスの解消法として、空間が使える生活環境を作る、多頭飼いではプライベートスペースを作るなどがあります。

腎臓病

猫は人間と生活していくことで塩分を摂りすぎてしまい腎臓病を発症する恐れがります。

猫は腎臓病にかかりやすいと言われており、規則正しい食生活を送っていても腎臓病になることがあります。

誘発の原因として、塩分の摂りすぎや糖尿病などがありますが、人間が食べているものをもらって食べたりすることによって、塩分の量が多くなってしまいます。

尿結石

尿結石は猫のかかりやすい病気の一つです。

塩分の摂りすぎが原因となって発症することがありますが、ストレスがかかることも原因とされています。

主に、騒音や寒さや暑さなどの気温の変化、引越しなどがストレスとなります。

尿結石の主な症状は、頻尿、血尿、腹部を触ると痛がる、トイレの時間が長くなるなどの症状があります。

進行してしまうと、排尿困難、膀胱破裂、尿毒症などになる恐れもあります。

人間の食べ物を与えてしまうと猫には塩分の量が多くなってしまいます。

また、スペースが狭いため自由に動き回れないなどもストレスの原因となるため、キャットタワーなどを設置するなどしてストレスを解消してください。

糖尿病

運動不足による肥満から糖尿病を発症することがあります。

運動量が足りないのにも関わらす、フードの量を多く与えてしまうと肥満になってしまいます。

これは日頃の体重管理が重要となるため、毎日きちんとチェックするなどしてください。

それ以外にも、老化によっても糖尿病は発症します。

室内飼いの猫は比較的に長生きとされているため、年齢が高くなった場合には注意するようにしましょう。

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