キャットフードの基礎知識

キャットフードの保存方法

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キャットフードの保存方法

キャットフードの保存方法

キャットフードの保存方法は、適切な保存方法を認識しておかなければ無駄な出費に繋がりますし、猫ちゃんの食いつきにも関わってきます。

猫は犬と比べても好き嫌いが多いと言われています。

いつも与えているフードを突然食べなくなったり、一度美味しいものを与えてしまうことで味を覚えて、いつものフードを食べなくなったりなど、このような経験をされた飼い主の方もいるかと思います。

フードが「酸化」してしまうと香りや成分が変わり、猫はこれを本能的に避けている可能性があります。

フードが酸化してしまうと嗜好性が低下するだけでなく、体調を崩す原因となってしまう場合もあります。

キャットフードの保存方法はフードの種類によっても異なるため、適した方法を学んでいきましょう。

【ドライフード】

ドライフードは一番日持ちしやすいフードではありますが、添加物(保存料)などが入っていない無添加のドライフードであれば賞味期限が短くなってくるため、正しい保存方法知る必要があります。

フードは空気に触れることで酸化が進んでしまうため、真空に近い状態にする必要があります。

ジップロックなどに入れて、真空に近い状態にしたフードを温度が高い場所や湿度のある場所、直射日光を避けて保管するようにしましょう。

【ウェットフード】

水分量が多いためにドライフードよりもはるかに劣化の速度が速く、基本的に保管するのには適していません。

しかし大きな缶詰などを買ってしまい食べきるのが難しくなった場合は保管が必要になってきます。

その場合はタッパーなどに移して冷蔵庫に保管して、翌日に食べきるのがベストです。

それでも食べきれないほどの量であれば、冷凍保存しかありません。

冷凍保存の場合もできれば数日のうちで食べきるようにしましょう。

解凍する際は、できる限り風味を落とさないためにも冷蔵庫でゆっくり解凍するか、鍋に移し弱火で茹でてあげると香りも出るので食いつきも落ちなくなります。

酸化が進んだ食べ物は風味が落ちるだけでなく、活性酸素と過酸化脂質という老化を促進する物質が増加するなど、猫の体にとっても良くない状態です。

酸化した状態の食べ物を体内に取り入れてしまうことで、細胞が錆び、老化が進み、病気になりやすい体質になってしまいます。

酸化の原因には油が大きく関係しています。

キャットフードには嗜好性を高めるための油が含まれていて、この油が酸化を進めてしまいます。

酸化防止剤を使用しているキャットフードもありますが、BHAなど強力な酸化防止剤を使用しているフードは、それだけ体への負担が大きくなってしまう場合があります。

一方で、天然の酸化防止剤が含まれているフードも近年では販売されています。

猫の健康のことを考えると、そのようなフードを選んだ方が良いでしょう。

夏場は特にキャットフードの保存方法に注意が必要です。

食いつきが良くないな?と感じたら、キャットフードの酸化を疑ってみても良いでしょう。

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