【2019年】プロのペット記者が選ぶキャットフードランキング

プロのペット記者が選ぶキャットフードランキング

「市販のキャットフードは劇物まみれで原材料に産廃が使われてるって本当!?」

「グレインフリーって何?プレミアムフードは本当に安全なの?」

「うちの子にピッタリのキャットフードはどれ?」

当サイト「キャットフードナビ」は日頃ペット業界で執筆しているライター達で送るキャットフード専門の情報メディア。

粗悪な原材料に危険な添加物まみれのキャットフード産業の事実を伝え、安全で最適なキャットフードとは何かを探ります。

キャットフードの評価基準

キャットフードの評価基準を設けるにあたり、ペット記者のネットワークをフル活用して動物病院、ペット情報メディアにヒアリングを行いました。

主観が入るので参考に留めていますが、メーカーへの取材も行っています(恨みを買うかもしれませんが…)。

また、SNSを通じて大勢の猫の飼い主様にアンケートのご協力を頂き、飼い主目線の意見も取り入れました。

私達スタッフ自身も猫飼いということもあり、第一に安全性、そして健康面への配慮などを中心に評価してみました。基本的には成猫用として判断していますが、ライフステージや療養食・機能食は別途考慮しています。

キャットフードランキングでは、いい加減な理由でモグニャンとカナガンを上位にあげているアフィリエイトサイトとは異なる、一歩踏み込んだ評価が出来たと思います。

原材料

原材料の品質と配合バランスを評価しています。

品質の面ではヒューマングレードであるか、アレルギーを考慮しているか、穀物不使用(グレインフリー)であるか、などが評価基準になります。

配合バランスの面では高タンパク質・低炭水化物を基本とし、肉・魚などの動物性タンパク源の含有量が炭水化物(糖質+食物繊維)よりも多いものを高く評価しています。

一方で、下記のような粗悪なミール・肉副産物を使用していたり、4Dミートの疑いがあるキャットフードは評価を下げています。

粗悪な原材料

ミートミール、フェザーミール、ミートエキス、ミートパウダー、家禽ミート、肉類副産物、鶏副産物、魚類副産物、肝臓腺粉、動物性乾燥消化物、鶏肉副産物の消化物、家禽副産物粉、乾燥レバー消化物、魚粉、あらびき粉、骨粉(ボーンミール)、肉類、動物性油脂、獣脂、家畜油脂ほか

猫の食品として不適切な原材料を使用しているキャットフードは、その意図と分量によって判断しました。

主原料の肉や魚の含有量よりもコーンや小麦などの方が多いカサマシ商品は低く評価しています。

不適切な原材料

小麦、小麦粉、小麦胚芽粉、小麦ふすま、小麦蛋白、トウモロコシ、トウモロコシ粉、コーングルテン、コーングルテンフィード、コーンブラン、大豆、大豆ミール(大豆油カス)、大豆粉、脱脂大豆、糊化されていない米、中白糠、パン粉、ホミニーフィード、ふすま、でんぷん類、砂糖、糖類、ビートパルプ、セルロースなど

安全性

キャットフードの安全性を評価する基準として、有害な人工添加物を使用していないかをポイントとしています。
特に下記のようにアレルギー性皮膚炎の原因物質や発がん性が認められている物質を使用しているキャットフードは評価を下げています。

危険な添加物

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、没食酸プロピル、エトキシキン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、ポリリジン、亜硫酸ナトリウム、安息香酸、安息香酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコール、セレン化合物、ソルビトール、グリシリジン・アンモニエート、グリセリン、pH調整剤、香料、調味料、膨張剤、二酸化チタン、赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色105号、黄色4号、黄色5号、黄色6号、青色1号、青色2号、青色102号ほか

嗜好性

せっかく選んだキャットフードも食べてくれなければ意味がありません。
嗜好性は猫の好みによっても左右されてしまうため、SNSやネット上の評価をできるだけ細かく比較したうえで客観的に評価を行いました。

添加物を使用したキャットフードは嗜好性が高い傾向がありますが、近年では無添加のフードでも高い嗜好性を示すものが増えてきています。

コスパ

価格に対して高品質なキャットフードはコスパに優れているという点で評価しています。

いわゆるプレミアムキャットフードと呼ばれているフードの値段を見ると「ちょっと高いかなぁ」と感じることがあるかもしれません。

しかし実は、高品質なキャットフードは品質に劣るフードと比べると吸収率がはるかに高く、与える量が少なくて済むため、1日当たりのコストは変わらなかったりすることもあります。

口コミ・評判

キャットフードの口コミや評判に関しても、当サイトは客観的な視点を徹底し、SNSなどネット上での批評など、なるべく多くの意見を鑑みたうえで評価の基準としました。

キャットフード総合ランキング

1位:モグニャンキャットフード

キャットフードの特長

  • 新鮮な白身魚を贅沢に使用
  • グレインフリー(穀物を不使用)
  • 合成保存料・人工添加物無添加
評価項目 評価(10/10)
原材料 10
安全性 10
嗜好性 9
コスパ 9
口コミ・評価 9

モグニャンはこんなキャットフード

モグニャンは国内メーカーが生産するキャットフードです。

原材料の60%以上に新鮮な白身魚を使用。粗タンパク質は30%と理想的な配合。

穀物の代わりに食物繊維が豊富で消化に良いサツマイモを使用したグレイフリー(穀物を不使用)で人工添加物も不使用です。

FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準を満たすイギリスの工場で生産しており、安全性も問題ありません。

グレインフリー ヒューマングレード 人工添加物不使用 

原産国 イギリス
対応ライフステージ 全年齢
通常購入価格 3,960円
内容量 1.5kg
体重5kgの成猫1日あたりの価格 約185円

編集部からのコメント

モグニャンはカナガンの輸入代理店がイギリスのカナガンの製造工場でOEM生産している新ブランドです。人気ラップグループ「ケツメイシ」が楽曲提供している姉妹品「モグワン」のテレビCMの影響で、知名度が爆発的に広まりました。
原材料に新鮮な白身魚を使用、人工添加物不使用、グレインフリーと三拍子そろったキャットフードです。
パッケージが小さいためコスパが悪いという評判を見かけますが、実際は一日当たり約185円と、プレミアムフードとしては悪くはないコスパです。

2位:カナガンキャットフード

キャットフードの特長

  • 健康な平飼いチキン使用
  • グレインフリー(穀物を不使用)
  • 合成保存料・人工添加物無添加
評価項目 評価(10/10)
原材料 10
安全性 10
嗜好性 9
コスパ 9
口コミ・評価 8

カナガンはこんなキャットフード

カナガンはペット先進国イギリスで生産されているプレミアムキャットフードです。

日本の愛猫家の方への認知度も高く、ネット上でジワジワと口コミが広がり、現在多くのユーザーから愛されるキャットフードです。

モグニャンが白身魚をメインにしたフードであるのに対し、カナガンは新鮮な平飼いチキンをメインの原材料にしています。

これにより、粗タンパク質は37%とモグニャン以上で、猫にとって十分な量を食事から得ることができます。

また、モグニャン同様にグレインフリーで、代わりに食物繊維豊富なサツマイモを使用しているため腸内環境の改善が期待できます。

グレインフリー ヒューマングレード 人工添加物不使用 

原産国 イギリス
対応ライフステージ 全年齢
通常購入価格 3,960円
内容量 1.5kg
体重5kgの成猫1日あたりの価格 約158円

編集部からのコメント

カナガンはロイヤルカナン、アカナといったトップブランドを押して、インターネットで最も売れているキャットフードじゃないでしょうか。
健康的走り回らせて育てたチキンを60%以上使用、穀物の代わりにGI値が低いサツマイモ等を使用(グレインフリー)、人工添加物無添加。
店舗展開はしておらず、インターネット販売のみというのが残念ですが、継続購入すれば毎月必要な分が届くので、買い足しに出かける必要がありません。キャットフード界の「らでぃっしゅぼーや」や「Oisix」といったところでしょうか。
ステマとの噂もありますが、それを差し引いても品質が勝っていると判断し、あえて2位に持ってきました。

3位:ねこはぐ

キャットフードの特長

  • 国産原料100%使用
  • ノンオイルコーティング
  • グルテンフリー
評価項目 評価(10/10)
原材料 10
安全性 10
嗜好性 10
コスパ 5
口コミ・評価 8

ねこはぐはこんなキャットフード

ねこはぐはプレミアムキャットフードでは珍しい純国産のキャットフードです。

欧米では主流となりつつあるグレインフリーではなく、あえて大麦や雑穀米を使用しているグルテンフリーである点が特徴です。

これは少量の大麦を原材料に使用することで、腸内環境の改善を図るという考え方によるものです。

国産のプレミアムキャットフードということで注目を集めているねこはぐですが、国内製造というだけでなく、原材料もすべて厳選された国産の食材を使用しています。

ねこはぐの厳選された国産原料は、すべて人間でも食べることができる、いわゆるヒューマングレードの食材です。

本来肉食の猫にとって、タンパク質は重要な栄養素であり、キャットフードの良し悪しを判断する指標のひとつにタンパク質の割合があります。

ねこはぐのタンパク質の割合は28.5%と外国産プレミアムキャットフードに比べると少ない数値ですが、これは絶対的には十分な数値であり、むしろ高齢の猫や腎臓の弱った猫などには適しているとも言えます。

ヒューマングレード 人工添加物不使用 純国産 

原産国 日本
対応ライフステージ 全年齢
通常購入価格 6,960円
内容量 1.5kg
体重5kgの成猫1日あたりの価格 約312円

編集部からのコメント

ねこはぐは100%国産原材料にこだわり、九州産の若鶏や鰹節を使用したキャットフードです。生産も国内工場という、今トレンドの純国産ブランドです。人気愛猫モデルの愛用によりインスタグラムで人気が爆発しました。
流行りのグレインフリーではなく、食物繊維も必要という理由から敢て穀物を使用、油脂の酸化を防ぐために通常行うオイルコーティングを省くなど、健康面への配慮が1段階上のレベル。
カナガン、モグニャンに比べると割高ですが、純国産なので仕方ないところか。もう少し安ければ、1位に推しました。

4位:オリジン(ORIJEN)キャットフード

キャットフードの特長

  • カナダ産ヒューマングレード原料
  • グレインフリー(穀物を不使用)
  • 合成保存料・人工添加物無添加
評価項目 評価(10/10)
原材料 10
安全性 10
嗜好性 10
コスパ 5
口コミ・評価 7

オリジン(ORIJEN)キャットフードはこんなキャットフード

オリジンはプレミアムキャットフードの中でも、こだわり抜いた特に非常に高品質な原材料を使用しているキャットフードです。

信頼する生産者から調達された地元の新鮮な食材は、最先端のキッチンでキャットフードとして調合されます。

現在は「レジオナルレッドキャット」「6フィッシュキャット」「キャット&キトゥン」「フィット&トリムキャット」の4種類のラインナップが展開され、それぞれメインの原材料に違いがあります。

それぞれを簡単に説明すると、「レジオナルレッドキャット」はビーフやイノシシ、ラム、「6フィッシュキャット」は6種類の天然魚、「キャット&キトゥン」と「フィット&トリムキャット」は鶏肉をメインの原材料にしています。

すべてのオリジンキャットフードは「生物学的に適正」という理念に基づき、オリジンは猫が本来必要とする肉とタンパク質に富んだキャットフードとして製造されています。

グレインフリーのフードでは多くみられる、ジャガイモやタピオカなどの血糖値を急上昇させる高GI食材の使用を行っていない点も特徴です。

また、ビタミン・ミネラルも最小限に亜鉛と銅の2種類のみが添加されています。

これは自然の素材の栄養を逃さない低温調理で加工するため、必要な栄養素が原材料のみで十分に満たされているためです。

グレインフリー ヒューマングレード 人工添加物不使用 高タンパク 

原産国 カナダ・アメリカ
対応ライフステージ 全年齢
通常購入価格 6,300円
内容量 1.8kg
体重5kgの成猫1日あたりの価格 約266円

編集部からのコメント

オリジンはプレミアムフードの草分け的な存在です。
原材料は全て放し飼いされた鶏肉や七面鳥肉、天然魚、巣に産み落とされた卵など、手間をかけて育てた健康的なヒューマングレードの食材のみを使用しています。
タンパク質を40%、炭水化物(全て低GI)を19%以下という栄養素の配合は、野生から進化した現代の家猫に理想的な配合です。

5位:アカナキャットフード

キャットフードの特長

  • ヒューマングレード
  • グレインフリー(穀物を不使用)
  • 合成保存料・人工添加物無添加
評価項目 評価(10/10)
原材料 8
安全性 10
嗜好性 10
コスパ 5
口コミ・評価 6

アカナキャットフードはこんなキャットフード

カナダ産のプレミアムキャットフードであるアカナは、現在3種類のラインナップが用意されています。

3種類のネーミングは「ワイルドプレイリーキャット」「パシフィカキャット」「グラスランドキャット」となっており、どれも全猫種、全年齢に対応したフードですがそれぞれ原材料が異なります。

鶏肉をベースに豆類や魚類を加えた「ワイルドプレーリーキャット」、ニシンやイワシ、アブラカレイなどの新鮮な魚類をベースに調合された「パシフィカキャット」、天草を与えられて育ったラム肉、放し飼いで育てられた鴨肉、全卵などをメインに使用している「グラスランドキャット」という具合です。

また、アカナキャットフードは、3種類すべてが原材料に穀類を使用していないグレインフリーであるのも特徴です。

アカナの原材料である新鮮な肉や魚は、手つかずの自然が残るカナダ産で信頼のおける生産者から提供されたものです。

それらを、多くの賞を受賞している自社の工場でキャットフードとして加工していますが、原材料は新鮮な生のままの状態で毎日キッチンへ運ばれています。

穀類を使用せず、肉や魚の含有量が70%以上、フルーツや野菜の割合は20%以上のアカナキャットフードは、猫にとって最も重要なタンパク質は十分な量を確保しながら、消化の難しい炭水化物の量は抑え、嗜好性にも優れたプレミアムフードです。

グレインフリー ヒューマングレード 人工添加物不使用 高タンパク 

原産国 カナダ
対応ライフステージ 全年齢
通常購入価格 5,800円
内容量 1.8kg
体重5kgの成猫1日あたりの価格 約242円

編集部からのコメント

世間ではオリジン(同メーカー)の廉価版とも評されていますが、アカナ自体も優秀なキャットフードに違いはありません。
原材料は全てヒューマングレードで、原材料表示にミールという表記がありますが、人が食べられる品質だそうです。グレインフリー、添加物は亜鉛と銅くらいで、健康のために天然ハーブを配合しているなど、非の打ちどころがありません。

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